傘を盗む人に共通する2つの心理を解説!盗まれないための対策も紹介

世の中にはなぜ傘を盗む人がいるのでしょうか?

  • 店から出たら傘がなくなっていた
  • お気に入りの傘を盗まれて悔しい思いをした
  • お金や車は盗まないのに、なぜ簡単に傘は盗むのか理解できないなど。。。

私自身も、何度か傘を盗まれてきました。

お気に入りの傘を盗まれたが故に、コンビニで新品のビニール傘を買ったこともあります。とても悔しかったですね。

ファミレスで食事をして帰ろうとしたら傘立てから、自分の傘がなくなっていたこともありました。

その日はずぶ濡れになって帰って、身も心も寒い思いをしたことを今でも覚えています。

そんな私が、傘を盗む人のほとんどが持っている共通の心理についてまとめました。

また、傘を盗まれないための対策についてご紹介しています。

私が行った傘の盗難対策や、その他効果の高いと言われる対策などまとめているので、よかったらご一読ください。

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傘を盗む人に当てはまる2つの心理

傘を盗む人のほとんどに当てはまる心理についてご紹介します。

色々と理由はあると思いますが、傘を盗む人のほとんどはこれから紹介する2つの心理を持っています。

私の周りにいる傘を盗んだことがある人に聞いたり、ネットで調べた結果、2つに絞ることができました。

傘を盗んでも逮捕されない

傘を盗む人の心理のひとつに、傘を盗んでも大した事ない、悪いこととも思ってもない、など罪の意識の薄いが挙げられます。

彼らの気持ちの根底には、傘を盗んでも逮捕されないという心理があ流のです。

傘を盗むことに対する罪悪感が薄くなりがちなのは、「社会的制裁がほとんどない」ことが一番大きな理由だと思います。

例えば、車やお金は傘よりも価値が高いのに、傘の盗難よりも少ないでしょう。

なぜなら「車を盗んだ」「銀行でお金を盗んだ」となれば、ほぼ100%警察に逮捕されるはずです。

ニュースで報道されることだってあります。

しかし、傘を盗んでも逮捕されたり、ニュースで報道される話は聞いたこともありません。

※窃盗罪(刑法235条)」に該当しますが、実際は検挙は難しいそうです。

理由は「被害が軽微であることに加え、犯罪事実の立証が困難であるため」とのこと

引用:https://keiji-pro.com/magazine/108/

日本の法律でも、傘の盗難=被害が軽いと捉えられています。

警察に傘の盗難届けてもほとんど、有罪にするのは難しく警察も積極的に動くことはないそうです。

また罪の意識が薄いので、傘を盗んでも「すいません。間違えました」で済む世の中でもあります。

 

傘を借りているという心理

傘を盗む人って、傘を借りているという心理が強い気がします。

傘が必要な時って、「雨が降っていて、かつ傘を持っていないとき」ですよね。

「雨に濡れたくない」からって他人の傘を盗んでしまう人が多いのが事実。

買えばいいじゃないか!というのが普通の思考なのですが、世の中には自分のことしか考えられずに傘を盗んでしまう人が多いのです。

過去に会社から帰宅しようとしたら雨が降っていました。その日は雨の予報はなく突然の雨だったので、傘を持ってきていない人がたくさんいました。

私はいつも折り畳み傘を持っているので大丈夫でしたが、その日多くの社員が、会社の傘立てからビニール傘を勝手に広げて帰っていきました。

雨にぬれて帰りたくないから、誰のものかもわからない傘でも持って帰るんです。

みんな盗んでいるというよりも、「今日だけ借りますね〜」といった軽い気持ちだと思います。

その日は傘を借りているという気持ちで帰っても、翌日傘が戻ってくる可能性はほとんどないでしょう。

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傘を盗まれないための対策3選

傘を盗む人の心理を紹介しましたが、実際は自分で傘を盗まれないようにしないといけません。

傘を盗む人を変えるのではなく、自分の行動を変えましょう。

ここでは傘を盗まれないための対策を3つ紹介しています。

いろんな対策がありますが、最も簡単でかつ最も効果がある方法なので、ぜひ試してみてください。

目印をつける(できるだけ目立つ、個性的なもの)

傘を盗まれないようにする方法の一つは目印をつけること。

傘って大体見た目が似ているので、目印をつけて目立たせて自分の傘だとすぐにわからせる必要があるからです。

例えば、これは盗まれにくくなるなという目印を紹介すると

  • 危険を感じさせるシール
  • 好きなキャラクターのシール
  • 大きなリボン
  • 大きなキーホルダー

とにかく目立てばなんでもOKですが、最もおすすめなのが危険を感じさせるシールです。

ネットであったのですが、警視庁と印刷したシールが面白いなと思いました。

警視庁のシール=警察の傘と認識し、多くの人は選ばないはずです。

あと黄色と黒の危険マークのシールもいいですよね。

派手で個性的なマークは恥ずかしいという人は、なんでもいいので目印をつけるようにしましょう。

折り畳み傘を使う

私は折り畳み傘を使うようになってから、盗まれることがなくなりました。

傘が盗まれる場所の、ほとんどが傘立てからだと断言できます。

折り畳み傘であれば、傘立てに立てることなく手元で管理できるので安心です。

最近だと、質の良い折り畳み傘もたくさん売られています。

普通の傘を何度か盗まれている人は、折り畳み傘を検討してみてはいかがでしょうか?

鍵をかける

傘を盗まれないようにする方法の最後は、鍵をかけるです。

傘をかけるっておかしいでしょ?思う人もいるでしょうが、やっている人もいます。

調べてみましたが、傘専用の鍵はなく南京錠を使うようですね。

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まとめ

以上が傘を盗む人の心理と、傘を盗まれないようにする方法でした。

まず傘を盗む人の心理の大きな2つの理由ですが、

  • 罪の意識が薄い
  • 傘を借りているという心理

になります。

なかなか盗む人の心理を変えることは難しいです。

傘を盗まれないようにする3つの方法は、

  • 目印をつける
  • 折り畳み傘を使う
  • 鍵をかける

です。

3つの方法はどちらも簡単なので、今すぐにでも取り入れてみてください。

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